『僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない』
本日4月22日に発売となりました。 『僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない 〜論文をどう読んでどう考えるか』 当ラボのリサーチフェロー1期生の 後藤匡啓先生による書籍です。 僕は監修の機会を与えてもらいました […]
続きを読む →本日4月22日に発売となりました。 『僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない 〜論文をどう読んでどう考えるか』 当ラボのリサーチフェロー1期生の 後藤匡啓先生による書籍です。 僕は監修の機会を与えてもらいました […]
続きを読む →この一年はあっという間でした。 去年の4月頃は、MGHにCovid-19の大波が押し寄せてきた頃でした。ニューヨークなど僕らより大変な場所もあったでしょうから「俺らの救急外来は戦場だった」みたいなことを言うつもりはありま […]
続きを読む →アメリカの医学研究者にとって、グラントは血液。 自分でグラントが取れなければ思いのままに研究もできなくなりますし、スタッフの給料を払えないので研究室は解散。臨床で生計を立てられない場合は、自分の給料さえなくなります。グラ […]
続きを読む →ここ1ヶ月ほど重厚なNIH スタディセクションのレビューおよびプレゼンの連続で忙しいかったです。ブログ更新も途絶えていました。 ところで今回は研究発表・講演の話題。僕は一般的に発表があまり好きではないので、講演などはあま […]
続きを読む →ラボの実績はメンバーの成長と実績です。 メンバーの成長を客観的に提示するのは難しいですが、2020年の実績を通じてラボメンバーたちの自慢をさせてください。 Dr. Raita: 統合オミクス手法を利用し、十年後の教科書を […]
続きを読む →今回は論文の紹介です。 Bootstrap法の開発者として有名な統計学の巨人,Bradley Efron, による Prediction, Estimation, and Attribution というperspecti […]
続きを読む →現フェローのうちRaita先生およびFujiogi先生の寄稿記事が週刊医学界新聞に掲載されました (註1)。 週刊医学界新聞の医学(レジデント)8月および9月号のそれぞれに1ページを占める寄稿なります(註2)。 医師のた […]
続きを読む →2.5年の準備期間を経て、3つめのR01グラントがやってきました。3つの大きなプロジェクトを並行することになるのでうれしい悲鳴です(これ以上仕事は増やしません)。 今までのグラントは一人のPIで主導する(従来型)システム […]
続きを読む →せっかくかなりの労力を割いて”Mock NIH Grant Review Section”(詳しくは前ブログを読んでください)をやったので、皆の学びをメモするとともに共有します。 以下がデブリーフ(レビューワーの視点から […]
続きを読む →早いもので研究室を立ち上げてから5年ほどになります。 多くの失敗と試行錯誤を経てだいぶ指導体制が固まってきました。 COVID-19 pandemicの環境変化にもうまく対応できていると思います。 今回は(しばしば質問さ […]
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