欧州、ニューヨーク、ニューオリンズなどの現状には心が痛みます。
レジデンシーのクラスメイトや後輩もニューヨークで終わりが見えない中で奮闘しています。。。
ところで研究室のほうは順調に動いています(フェローの先生方のproductivityはむしろ上がった?)。
その要因 は色々ありそうですが、例えば、
– フェロー同士で助け合う関係があった(ありがとう!)
– 教育システムがすでに動いていた(例:週に1時間の個人ミーティング、週一回のセミナー)
– 普段からSlackで知識・コミニケーションを共有するシステムがあった
– Data analysisと論文執筆にかなり特化している
などでしょうか。教育システムに変更なくリモートワークに移行しています。
それでも気を使っていることはあります。例えば
– コミニケーションは多めにとる
– 非言語的なメッセージを汲み取る(video conferenceは情報量が多くて助かる)
– メンタルウェルネスにも気をつける(これは東日本大震災で痛感した)
メンタルウェルネスに関してはMGHも気を配っていて、いろいろなリソースをシェアしています。例えば、
– https://www.massgeneral.org/psychiatry/guide-to-mental-health-resources/MGH Psychiatry Guide to COVID-19 Mental Health Resources
– Psychiatry Ground Rounds Focus on COVID-19 and Anxiety.
– Employee Assistance Program (EAP) Tips on Managing the Fear of Coronavirus
いろいろ心配ごとはあるでしょうが、それでも助け合ってハードワークをしているフェローの先生方に感謝しかありません。