世間はクリスマスですね。日本のクリスマスのあのウキウキした感じ&あちこちで流れるJ-popや洋楽のクリスマスソングが流れる雰囲気はすごい好きなのですが、しばらく味わえてないので少し寂しいです。。
さて、少し前から仮想通貨を嗜み始めていますが、これが本当に面白い。SNSが普及して当たり前になったように仮想通貨も当たり前になると思います。仮想通貨と聞いて「胡散臭い」と思うなら、その前にちょっと調べてみましょう。そんな仮想通貨の情報を探していると、Pythonでプログラムを組んでトレードを行っている人が多くて驚きました。この業界はインサイダーが当たり前なので、例えばJohn Mcafee(セキュリティーソフトのマカフィー)が「この通貨が上がる」というとすぐに2,3倍になります。そこでトレーダー達は彼の発言をチェックして、発言があった通貨をすぐに購入するようなプログラムを組んでいました(ソースも公開)。
僕たちが考える予測に対して自動で反応するようなプログラムを作り、そこにさらにmachine learningを組み込むのは非常に楽しそうなのですが、ハードルが高いなと思って動いていませんでした。でも少し仕事も落ち着きつつあるので、とりあえずやってみることに。趣味と実益を兼ねて、SNSのトレンド+過去のトレードチャートから予測して通貨の売買ができるプログラムを作成し、それを応用して日本の感染症や救急外来受診予測に応用できたら楽しいなと(順番が逆な気もしますが…)。
まず何から始めていいのかわからないので、情報を探した中からとっつきやすそうな「侍エンジニア塾ブログ」(https://www.sejuku.net/blog/)というところからスタートしました。
まず行ったのはAmazon web serviceのcloud9の申し込みから(google chromeでやってください)。みなさんがPCでSTATAやRを動かしているように、こういったプログラミングをweb上で行うためのサービスです(無料)。実はこれにRを組み込むこともできて、Desktop上でコツコツやるよりこれで全部やった方がいいなと思います。GitHubとも連結できますしね。本当の初心者はAWSの導入時点ですでに挫折しそうですが、あまりビビらずにそのままクリックして進めていけば勝手にできます。インスタンスとかよく分からない単語が出てきても初期設定のまま進めばOKです。
こんな画面が出てきたらOK。Pythonのinstall?…それもいりません。この画面になったら自動でAWSで使用可能なプログラミング言語が使えます。新規ファイル作成で”ファイル名.py”とすれば自動的にpythonモードに切り替わりますし、”ファイル名.r”とすればRに切り替わります。….これはすごい…。さすがにRはR studioの方が解析とかには便利な気はしますが(まだ使えてないので使用感は不明)。
そして次にドットインストール(https://dotinstall.com)というところで基本中の基本を勉強中です。