気がつけば世間はクリスマスモードですね。日本でクリスマスぼっちとかが騒がれているのは、それはそれで平和だなーと思ったりします。米国だと家族で過ごすことが多いようです（10代の多感な時期にはきっとありがたい話）。

大学院もこの時期はすっかりお休み。宿題＆試験地獄から抜け出せてホッとしている時期でもあります。日本の大学院と単純には比較できませんが、HSPH(今はHarvard Chan)での宿題と試験の量はそれなりに多いと思いました。もちろんクラスにもよりますが、宿題の採点が辛めだったり、悲惨な点数を付けられたりする科目もあります。印象的には医学部時代の中間試験期間に似ている気がします。

大事なのは一緒に勉強する仲間で、分からないのに一人で勉強しているとドツボにハマります。語学にハンデがあるので試験の時とかは日本人の同期のありがたさが身に沁みます。

とは言っても下5%が落ちるビジネススクールなどに比べれば、全員通るのが前提なHSPHは甘いとは思いますが。ちなみにMGH/BWHなどで働きながら学生をしている人達はほとんどclassには出ず、録画されているビデオ講義や友人に資料をもらいながらサラッと仕上げていくそうです。