MGHでResearch Fellow & Harvard School of Public Healthで院生(MPH)をしている後藤です。
臨床研究をちゃんと勉強したいなーと思ってこちらに来て早半年。先日HSPHのFall termが終わりました。学業と研究、そして家庭のことなど、実際には色々キツいこともありますが、研究の最前線にいる人達と触れ合いながら学べるのは本当にありがたいと思っています。来年は修士課程が終了しResearch Fellow専従になるので、しばらくはHarvard公衆衛生大学院について書いていく予定です。
ちなみにこのFellowshipで大学院+research fellowを勧めているのは「知識と実践」の両立が大事だからです。医者も医学部の知識と研修医としての実践のどちらが欠けてもダメなように、臨床研究も大学院で知識を得て、それを実践する場でのトレーニングの両方が必要です。
といきなり固い事を書きましたが、ボストンは多くの出会いと仲間に恵まれる場所なので、そういう面での楽しさも紹介していけたらなと思っています(写真はハーバード日本人会)。