2018年を迎えて考えること

2018年に入り、この留学期間の総括を考える時期にきています。

本当に光陰矢の如しで、Bostonに到着したのが昨日のように思えるほど濃密な時間を過ごしました。
MPHという肩書は手に入れましたし、日々当ラボで鍛えていただいているおかげで、与えられたデータや結果を疫学者のフレームワークに落とし込んで整理する癖は身につけられた気がします。
しかしながら同時に、これだけ日進月歩の学術の世界を目の当たりにする中で、今自分の手元に武器としてこの世界を生きていくために何を持っているのか、それを帰国後の自分のキャリアも重ねて想像すると、まだまだやり足りないことばかりにも感じます。
Bostonで頑張っている人たちは新しくて、ユニークなスキルを持って、またそれを日々アップデートしようとしています。

ボスからはこちらに来た当初から、将来のための投資として重要だけど喫緊ではないものに意識して自分の時間を割くように教えていただきました。
振り返ってみるとそれをなかなか実行できなかった結果が、前述の焦りなのだと思います。

今日はHSPHでMachine learningのショートセミナーに出席しています。Network analysis, Machine learningといった部分はこれから自分の時間の投資対象にしていこうと思います。

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