論文を書いて投稿すると必ず査読を受けますが、その質が本当にreviewerによってまちまちだなあと実感します。すごくcriticalなコメントをつける人、枝葉な部分にやたらこだわる人、行っている統計解析が全然わかってない人、そもそもちゃんと読んでいない人・・・こういうのを見るとお作法通りに書いていかに「読んでもらうか」というのが大事かわかります。
Co-authorとして共著に入った論文の査読結果が、最近とある有名誌から返って来ました。さすがに有名誌だとコメントも手厳しくて勉強になるものも多いです。今のシステムはいずれAIに置き換わるという話もありますが、いいreviewerに当たるかどうかを祈りながら行うシステムよりはましかなあと思ったり。