先日、NEJMのcase record of MGHとして連載されているNEJMのcase studyに参加してきました。普段のカンファは内科ベースのことが多いですが、今回は救急ベースのお話だったのもあり。
今回はopioid overdose-induced pulmonary edemaのお話でしたが、よくある症例発表を一人が行うのではなく各分野のspecialist達が解説をしながらケースが進みました(全部で6-7人が発表したでしょうか)。疫学はEpidemiologistが、胸部レントゲンはRadiologistが、検体はPathologistが、というようにhuman resourceがないとここまで出来ないなあと思いつつ。。
意外にこじんまりした教室で、ランチを食べながらきっかり一時間。
勝手にハイソな州だと思っていたマサチューセッツ州に一番オピオイド中毒が多いというのは結構衝撃でした。