最終試験の翌日からサンフランシスコで行われている米国胸部学会(ATS)に来ています。サンフランシスコは西海岸らしく気持ちよく晴れています。
救急がメインではない内容なので異種格闘技戦のような気分でしたが、まず規模の大きさの違いに驚きました。AsthmaやCOPDのポスターだけでどれだけブースがあるんだと思うぐらい研究量がありますし、基礎からtranslational〜clinicalまで内容もvarietyに富んでいます。日本人の先生も非常に多かったです(偶然にもJapan Tripでお世話になった先生に再開しました)。
今回はポスター発表。座長は非常にフレンドリーでoralと違って距離も近く話がしやすかったです。ポスターも事前に頼んでおくと会場の受付で綺麗に印刷されたポスターを受け取ることができ、発表後のポスターも処分してくれるので手ぶらでいけて非常に快適でした。明後日にはもう一演題あるのでまだ気は抜けませんがやっぱり発表が終わるとほっとしますね。
昔とある学会でA4コピー用紙に印刷してセロハンテープで張って発表したことがありますが、さすがにあれはちょっと恥ずかしかったので今回はちゃんと印刷してきました・・・。
家族はサンフランシスコ科学アカデミーがあるのでそちらに連れて行きました。子供が安心して遊べる場所で一日ぶらぶらしてても楽しめるので家族連れにはオススメです。