授業に関して

週末は大体宿題に追われています。例えばCausal Inferenceの宿題はこんな感じで、解析した結果の解釈がメインです。こういうのが好きな人にはたまらないようですが、ザ・疫学という感じで僕はいつも苦戦しています…。

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hwexpMPHはコースによって授業科目が大きく違いますが、Clinical effectivenessでは一年間で45単位を取得し卒業します。授業1科目2.5単位ですが、メインの授業は5単位あるので大体15-20クラス(授業)ぐらいとることになります。夏の集中講座で15単位、秋15単位、春15単位がacademic-yearの一般的な形です。秋冬はそれぞれ前半後半に分かれます。QM(quantitative methods)とCLEは結構授業が被りますが、SBS(Social behavioral science)やHP(Health policy)の人とは全然会いません。授業はこんな感じです。
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1クラスは2時間の授業×週2回×6週間が基本。クラスによってはlabといって授業の復習やコンピュータラボでの実習がさらに毎週2時間プラス。5クラス以上は消化不良をおこす人が多いんじゃないでしょうか。

必修科目として、Basic epidemiology, Basic biostatistics, Ethics, Environmental health, Social science, Decision analysisがあり、これらは必ず取る必要があります。とは言ってもそれぞれ数多くのクラスがあり、さらには同じRegression一つをとってもその中でクラスが沢山あるので、講師や受講生の評価、他の取りたいクラスとの兼ね合いで決めていきます。ちなみにEthics, Environmental healthはdiscussionがメインかつ普段扱わないトピックで、しかもreadingの内容が(真面目にやると)かなり多いので英語の不得手な日本人は苦労します。

他にも経済学、病院運営、リーダーシップなど様々なコースがあって目移りします。ただ色々な授業を受けて思ったのは「人が興味あることは、必ずしも自分が興味あることではない」ということ。先輩がお勧めしていても合わない人もいるので、自分の興味と直感も大事です。これは授業に限らず、何でもそうですが。

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