気道内マイクロバイオームと呼吸器疾患発症リスク

Finlandとの共同研究からまた一本出版されました。
ポスドクのLauraによる論文。British Thorasic Societyの機関雑誌であるThoraxからです。

Toivonen L* et al. * Early nasal microbiota and acute respiratory infections during the first years of life

フィンランドの健康な乳幼児の前向きコホート。
乳児期の気道内マイクロバイオーム (unsupervised learningで特徴的なクラスターを同定) とその後の呼吸器疾患リスクを調査しています。

これに続く大作は現在査読中。これからが楽しみです。

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